今、あなたの家の玄関には、水やカンパンを詰めた「防災リュック」が置かれているだろうか?
もしそうなら、あなたの防災意識は素晴らしい。
だが、残酷な現実を突きつけよう。
そのリュック一つで、真夏や真冬の「3日間の停電」を生き延びることができるか?
外気温35度を超える猛暑の中、エアコンが止まった室内で、幼い子供やお年寄り、そしてペットの命を守り切れる自信があるか?
マイナス気温の真冬、暖房が切れた部屋で凍えずに朝を迎えられるか?
水や食料の備蓄はあるのに、現代生活の生命線である「電気」の備蓄がない。
これは、酸素ボンベを持たずに深海に潜るようなものだ。
「太陽光パネル? どうせ元が取れないし、損するだけだろ」 そんなセリフを吐いている間に、災害は刻一刻と近づいている。
今日は、サバイバル視点の住宅プロブロガー・ひことらが、「投資」ではなく「生存戦略」としての太陽光発電・蓄電池について叩き込む。
これを読めば、屋根にパネルを載せないことが、いかに無防備で危険な行為か理解できるはずだ。
家づくり全体のコストを下げたいなら、太陽光以外にも削れる場所はある。 営業マンのカモにされず、賢く予算を捻出する裏技も併せて読んでおいてくれ。
🐯 虎の教え:失敗しない「プロ探し」の最適解
「おしゃれで性能も良い工務店」を自力で探すのは至難の業だ。
ハウスメーカーの営業トークに騙される前に、中立的な立場で優良業者を紹介してくれるエージェントを使え。
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太陽光パネルは「現代の防空壕」だ
かつて太陽光発電は、「売電収入でローンを払い、あわよくば小遣いを稼ぐ」ための投資商品だった。
しかし、その時代は終わった。
今、太陽光パネルを屋根に載せる意味。
それは「ブラックアウト(大規模停電)した世界で、唯一『文明的な生活』を維持する砦」を作るためだ。
周りの家が真っ暗闇で恐怖に震えている中、あなたの家だけは照明がつき、冷蔵庫が冷えていて、テレビで最新の災害情報を得られる。
IHクッキングヒーターで温かいスープを作り、スマホを満充電にして家族の安否を確認できる。
これは贅沢品じゃない。
「現代の防空壕(シェルター)」だ。
家族の命を預かる世帯主として、この装備を持たずに災害に挑むのは無謀と言わざるを得ない。
「元が取れるか?」という議論はもう古い
未だに「太陽光発電 元が取れない」と検索して、電卓を叩いている人がいる。
はっきり言おう。
その議論はもう古い。
確かに、国が電気を買い取る「FIT(固定価格買取制度)」の価格は年々下落している。
10年前のように「屋根に載せれば濡れ手で粟」という投資バブルは弾けた。
「投資商品」として見れば、今の太陽光はオワコンかもしれない。
だが、視点を変えろ。
「売る電気」は安くなったが、「買う電気」はどうなっている?
電気代は「死ぬまで上がり続ける」
昨今の電気代高騰を見てみろ。
燃料費調整額の高騰、そして再エネ賦課金の上昇。
電力会社から買う電気は、もはや高級品だ。
資源エネルギー庁のデータを見ても、日本のエネルギー自給率はわずか10%程度。
化石燃料を海外に依存している以上、円安や国際情勢の影響で、電気代は今後も上がり続ける運命にある。
今の時代の正解は、「安く売って儲ける」ことではなく、「高い電気を買わずに済ませる(自家消費)」ことだ。
屋根で作った電気を自分で使い、電力会社からの請求額を極限まで減らす。
これこそが、最強のインフレ対策であり、資産防衛なのだ。
資源エネルギー庁のデータを見ても、日本のエネルギー自給率はわずか10%程度。(中略)
東京都では2025年から新築への太陽光設置が義務化されたが、これは「自分のエネルギーは自分で作る」ことが当たり前の時代に入った決定的な証拠だ。
FIT制度の仕組みや、日本のエネルギー事情について解説。
電気を「作る」ことの重要性がわかる。
ブラックアウトの絶望と「発電する家」の希望
「でも、停電なんて滅多に起きないでしょ?」 そう思っているなら、千葉県を襲った台風15号(2019年)や、北海道胆振東部地震のブラックアウトを思い出せ。
数日から数週間にわたり、電気が来ない生活。
それがどれほど地獄か、想像力を働かせてくれ。
停電した家で起きる「3つの絶望」
- 冷蔵庫の中身が「生ゴミ」に変わる
- 停電して数時間で冷蔵庫の保冷効果は消える。冷凍食品は溶け出し、肉や魚は腐敗を始める。
- 食料備蓄として頼りにしていた冷蔵庫が、逆に強烈な異臭を放つ「生ゴミボックス」と化すのだ。
- 最新のトイレが「ただの椅子」になる
- 最近流行りの「タンクレストイレ」。あれは電気で水を流している。
- 停電すれば当然流れない。バケツで水を汲んで流すこともできるが、断水も重なればアウトだ。
- 排泄物が流せない家。衛生環境は最悪になり、感染症のリスクも跳ね上がる。
- スマホが「文鎮」化し、社会から孤立する
- 災害時、最も重要なのは情報だ。給水所の場所、避難所の状況、家族の安否。すべてスマホ頼みだ。
- モバイルバッテリー? そんなもの、家族全員で使えば半日で空になる。
- 電池が切れたスマホは、ただの重い板(文鎮)だ。情報遮断された恐怖は、精神を確実に蝕む。
「発電する家」だけに見える景色
一方、屋根に太陽光パネルがあり、蓄電池(またはV2Hで繋いだ電気自動車)がある家はどうだ?
昼間は太陽光で発電した電気を使い、余った電気を蓄電池に貯める。
夜は蓄電池の電気を使って照明をつけ、冷蔵庫を回し、スマホを充電する。
翌朝になれば、また太陽が昇り、エネルギーが供給される。
この「無限のサイクル」が手に入るのだ。
内閣府や首相官邸も、災害への備えとして「最低3日間、推奨1週間」の自活を求めている。
これは「72時間の壁(生存率が急低下するライン)」を生き抜くための最低ラインだ。
電気の自給自足システムがあれば、この72時間を余裕を持ってクリアできる。
▼ 参考:首相官邸「災害に対するご家庭での備え」
ライフラインが止まった場合に備え、水・食料だけでなく、エネルギーの確保も推奨されている。
【実録】3日間の停電で「明暗」が分かれた3つの家
「うちは大丈夫だろう」という正常性バイアスを捨てるために、実際の災害現場で起きた3つのケースを見てみよう。
💀 ケースA:装備なし(電気の備蓄ゼロ)
真夏の停電。エアコンが止まり、室温は35度超え。
2日目で冷蔵庫の肉が腐り始め、強烈な異臭を放つ。
スマホの充電が切れ、ラジオもなく、ただ暗闇の中で暑さと不安に耐えるしかなかった。
「地獄だった」と語る。
🌥 ケースB:太陽光パネルのみ(蓄電池なし)
昼間は「自立運転モード」で冷蔵庫やスマホの充電ができたため、最悪の事態は回避。
しかし、太陽が沈むと同時に電気もストップ。
夜は真っ暗闇となり、不安な夜を過ごした。
「半分助かったが、夜の絶望感は拭えなかった」
☀ ケースC:太陽光+蓄電池(完全装備)
昼間に発電した電気を使いつつ、余剰分を蓄電池にフル充電。
夜になってもリビングの明かりがつき、IHで温かいご飯を食べ、家族でテレビのニュースを見た。
近所の人にスマホの充電をさせてあげて感謝された。
「普段とほぼ変わらない生活ができた」

金がない?なら「0円ソーラー(PPA)」を使え
ここまで読んで、「必要性はわかった。でも200万円なんて大金、出せるわけないだろ!」と叫びたくなったあなた。
その通りだ。
今の日本で、ポンと200万出せる家庭は少ない。
だが、諦めるのは早い。
実は今、初期費用0円で太陽光パネルを設置できる「PPAモデル(第三者所有モデル)」という裏技が爆発的に普及している。
0円ソーラー(PPA)の仕組み
PPA(Power Purchase Agreement)とは、簡単に言えば「屋根を貸して、発電所を置いてもらう」契約だ。
- 設置費0円
- PPA業者が、あなたの家の屋根に「無料」で太陽光パネルを設置する。
- 電気代を払う
- あなたは、パネルで発電した電気を使った分だけ、業者に電気代を払う(大手電力会社より安い単価設定が多い)。
- 譲渡される
- 契約期間(10年〜15年)が終われば、パネルは「無償」であなたのものになる。
メリットとデメリット
- 【メリット】
- 初期費用、メンテナンス費がゼロ。
- 契約期間中も、停電時には非常用電源として使える(ここが重要!)。
- 契約終了後は、完全に自分の資産になる。
- 【デメリット】
- 契約期間中は「売電収入」は業者に入る(あなたはもらえない)。
- 途中解約すると違約金がかかる場合がある。
「売電で儲ける」ことはできないが、「初期費用ゼロで、災害時に電気が使える要塞を手に入れる」という目的には合致する。
環境省もこのPPAモデルを推奨しており、決して怪しいビジネスではない。
金がないなら、知恵を使え。
「0円ソーラー」は、資産を持たない我々が生き残るための強力な武器だ。
▼ 参考:環境省「初期費用0円での太陽光発電の導入(PPAモデル等)」
▼ 参考:環境省「自治体向け手引き(第三者所有・PPA 等)」
※第三者所有モデル(PPA等)による太陽光発電設備導入の考え方や関連資料へのリンクが整理されている環境省ページです。
※地方公共団体担当者向けに、第三者所有モデル(PPA等)での導入フローや事例をまとめた手引きの案内ページです。
訪問販売の「即決」は死亡フラグ
ここで一つ、重大な警告をしておく。
災害不安が高まると、必ず現れるのが「悪質な訪問販売業者」だ。
「この地域でモニター工事を募集しています」 「今なら足場代が無料になります」 「電気代が安くなるので、ローンを組んでも実質0円です」
彼らは言葉巧みに近づき、相場よりもはるかに高い金額(相場の1.5倍〜2倍)で契約させようとする。
玄関先で「今日決めてくれたら」と言われたら、それは死亡フラグだと思え。
「相見積もり」はサバイバルの基本
太陽光パネルや蓄電池には「適正価格」がある。
それを知らずに契約するのは、敵の戦力を知らずに戦場に出るようなものだ。
必ず「複数社の見積もり」を取れ。
同じメーカーのパネルでも、施工会社によって数十万円の差が出ることはザラにある。
また、「0円ソーラー(PPA)」に対応している業者かどうかも、比較しなければわからない。
屋根を発電所に変えろ
南海トラフ地震は、今後30年以内に70〜80%の確率で発生すると言われている。
30年以内じゃない。「明日」かもしれないのだ。
その時、あなたの家は家族を守れるか?
真っ暗な部屋で、腐った冷蔵庫の中身を前に呆然とするか。
それとも、明るいリビングで「うちは電気が使えるから大丈夫だ」と家族を安心させてやれるか。
その分岐点は、今ここにある。
「元が取れるか」なんて計算は後回しだ。
まずは「自分の家の屋根にどれくらいパネルが載るのか」「いくらで設置できるのか(あるいは0円でいけるのか)」を知ることから始めろ。
効率よく良心的な施工店を見つけ予算を捻出する裏技
とはいえ、PPA(0円ソーラー)に対応している良心的な施工会社や工務店を、素人が自力で探すのは骨が折れる。
そこらへんの業者に聞いても「PPA? うちはやってません」と断られるか、知識のない営業マンに高額なローンを組まされるのがオチだ。
だからこそ、賢い施主は「プロのフィルター」を使う。
俺がおすすめするのは、「くふうイエタテカウンター」だ。
ここは、よくある一括見積もりサイトのような「電話の嵐」がない。
専門のアドバイザーが間に入り、厳しい審査を通過した優良企業の中から、あなたの要望を叶えられる会社だけをピックアップして紹介してくれる。
予約時の備考欄やヒアリングで、遠慮なくこう伝えればいい。
「防災のために太陽光と蓄電池を検討している。初期費用を抑えたいので、PPA(0円ソーラー)の提案ができる、または実績豊富な会社を紹介してほしい」
これだけで、怪しい訪問販売業者は排除され、まともな提案ができるプロだけが手を挙げてくれる。
自分で業者を探して騙されるリスクを、ここで完全にゼロにしろ。
🐯 虎の教え:失敗しない「プロ探し」の最適解
「おしゃれで性能も良い工務店」を自力で探すのは至難の業だ。
ハウスメーカーの営業トークに騙される前に、中立的な立場で優良業者を紹介してくれるエージェントを使え。
▼ あなたの住んでいる地域で選べ
① 関東・東海・関西エリアの方
→ 地場に強い優良工務店を探すならここ一択。
② 上記以外のエリア、または「資金計画」から相談したい方
→ 全国対応! ライフプラン作成まで無料でやってくれる「家づくり相談所」が最強だ。2回の面談で、予算とメーカー選びを徹底的にサポートしてくれる。
👉家づくり相談所で「全国の優良メーカー」と「資金計画」を相談する
※どちらも利用は完全無料。断る際も代行してくれるので精神的に楽だ。
最後に。
家づくり全体のコストを下げたいなら、太陽光以外にも削れる場所はある。 営業マンのカモにされず、賢く予算を捻出する裏技も併せて読んでおいてくれ。






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