亀有シェアハウス、初期費用【0円】で入居した裏技と激安生活のリアル

「初期費用0円！」「格安シェアハウス！」

そんな甘い言葉に釣られてクリックしたら、フタを開けてみれば保証金だの、事務手数料だの、火災保険だので、結局最初に10万円以上かかる。

「ふざけんな！そんな金、今どこにあるんだよ！」

…そう叫びたくなった経験、あるだろ？ わかるよ、痛いほどな。俺もそうだった。

上京したての頃、夢はデカいが財布は空っぽ。手持ちは数万円。ネットカフェを転々とし、このままじゃ路上生活まっしぐら…そんな崖っぷちの状況で、俺が辿り着いたのが、ここ「東京の下町・亀有」の激安シェアハウスだった。

この記事は、テレビで見るようなオシャレなテラスハウスの話じゃない。金がない、コネもない、後がない。そんな俺たちが東京というコンクリートジャングルで生き残るための、泥臭いサバイバル術の記録だ。

綺麗事は一切言わねぇ。俺が実際に体験した、亀有で初期費用を「完全0円」にしてシェアハウスに入居した「裏技」と、そこでの激安生活のリアルな実態を、魂込めて暴露する。

今、絶望の淵にいるキミ。この記事を最後まで読めば、生き残る道が必ず見えるはずだ。

（※この記事は筆者の実体験に基づいています。紹介するキャンペーン内容や店舗情報は執筆時点のものであり、変更される場合があります。必ず最新情報を公式サイト等でご確認ください。）

なぜ「亀有」なのか？金欠民が最後にたどり着く聖地

まず、なぜ俺が数ある東京の街の中で「葛飾区・亀有」を選んだのか。

悪いことは言わねぇ、渋谷だの新宿だの、人気の吉祥寺だの、そんな華やかな街に住もうなんて夢は捨てろ。あそこは金持ちが住む場所だ。家賃も物価も高すぎる。俺たちみたいな金欠民が住んだら、息をしてるだけで破産する。

俺たちが目指すべきは、見栄えは悪いが、生活コストを極限まで下げられる「聖地」だ。それが亀有なんだよ。

これは俺の感覚だけじゃねぇ。実際、亀有を含む葛飾区は、23区内でも“下町エリア×家賃が比較的安い”という立ち位置で、同じ1Kでも都心より1〜3万円ほど抑えられるケースが多い（参考：SUUMO 葛飾区の家賃相場）。

専門サイトでも「コスパ重視で東京に住みたい」人向けの“家賃が安い区”として度々名前が挙がってる（参考：ミサワMRD 葛飾区の家賃が安い理由・家賃相場）。

そんな「安い」が約束された街だからこそ、俺たちのような金欠民が生き残れる環境が整ってるんだ。

1. 物価がバグってるレベルで安い

亀有と言えば「こち亀」のイメージが強いが、ここの真価はそこじゃねぇ。物価の安さだ。

駅前には「業務スーパー」があり、商店街には激安の八百屋が軒を連ねる。夕方になれば、総菜屋で半額シールを巡る熱い戦いが繰り広げられる。自炊すりゃ、食費なんて月1万〜2万円で余裕で収まる。

この環境は、金欠民にとってはオアシスそのものだ。

2. 交通の便が最強すぎる

「葛飾区？遠いし不便だろ？」と思ったか？ それが大きな間違いだ。

亀有駅にはJR常磐線（各駅停車）が乗り入れているが、こいつは東京メトロ千代田線に直通運転してる。つまり、乗り換えなしで大手町まで約23分、霞ヶ関や赤坂までも一本で行けるんだ。

都心へのアクセスがこれだけ良くて、この物価の安さ。正直、都内の「バグ」と言ってもいいレベルだ。

3. 下町ならではの「緩さ」

気取った連中がいねぇのもいい。商店街のおばちゃんは気さくだし、銭湯もある。金がなくても、肩身の狭い思いをせずに生きていける空気が、この街にはある。

【実録】初期費用「完全0円」で入居した裏技の全貌

さて、ここからが本題だ。俺が手持ち数万円の状態から、どうやって亀有のシェアハウスに「初期費用0円」で潜り込んだのか。その裏技の全貌を公開する。

結論から言う。俺が使ったのは「クロスハウス」というシェアハウス運営会社だ。

なぜここなのか？理由は単純明快。ここが、俺の知る限り最も現実的に「初期費用0円」を実現できるキャンペーンを頻繁にやっているからだ。

だが、ただ申し込めばいいってわけじゃねぇ。0円にするための「条件」と「カラクリ」を理解しなきゃ、痛い目を見る。

裏技1：「ドミトリー」一択で攻めろ

まず、個室なんて贅沢は捨てろ。初期費用を極限まで抑えたいなら、狙うは「ドミトリー（相部屋）」だ。

クロスハウスの物件は、亀有エリアにもドミトリータイプがある。家賃は個室より圧倒的に安いし、何より「初期費用無料キャンペーン」の対象になりやすい。

プライバシー？そんなもん、生き残ってから考えればいい。今は雨風しのげる寝床を確保することが最優先だろ。

裏技2：キャンペーンの適用条件を狙い撃て

クロスハウスは、「事務手数料（通常3万円）無料」「初月家賃無料」といった強力なキャンペーンを打つことがある。これらを組み合わせることで、入居時に支払う現金を限りなくゼロに近づけるんだ。

ただし、キャンペーンは水物だ。いつ終わるかわからねぇから、必ず自分で最新情報をチェックしてくれよな。

そして大抵、「最低〇ヶ月は住んでくださいね」という契約期間の縛り（短期解約違約金）がセットになってる。だが、そんなもん、これから数ヶ月は絶対に引っ越せない金欠民にとっては痛くも痒くもねぇ条件だろ？むしろ好都合だ。

【超重要】タダには「裏」がある！知っておくべきリアル

「うまい話には裏がある」。これは世の常だ。初期費用0円にも、当然リスクやデメリットはある。これを隠して「最高！」なんて言うつもりはねぇ。俺が体験したリアルな注意点を伝えておく。

1. 退去時には金がかかる： 入居時は0円でも、退去時には「清掃費」として数万円（1.5万円〜程度）を請求されるケースがほとんどだ。これは「後払い」だと思って、住んでる間に少しずつ貯めておくしかねぇ。
2. 物件移動の罠： クロスハウスは「物件移動が無料」を謳ってるが、これもキャンペーン適用時には「移動すると違約金が発生する」とか「移動事務手数料がかかる」場合がある。最初の物件選びは慎重にやれ。

それでもだ。今、手元に10万円がない俺たちにとって、「最初にまとまった金が要らない」というメリットは、他のどんなデメリットよりもデカい。そうだろ？

キラキラ生活は諦めろ！亀有・激安シェアハウスの「リアルな実態」

ここまで読んで「ドミトリーでいいや」と思ったお前。安易な気持ちで飛び込む前に、リアルな実態を知っておけ。

はっきり言う。

快適なキラキラテラスハウス生活なんて、幻想だ。

1. 住環境：プライバシーは「カーテン一枚」

ドミトリーってのは、二段ベッドが並んだ部屋だ。お前のプライベート空間は、ベッドの上だけ。仕切りは薄いカーテン一枚だ。

隣のやつのイビキ、寝言、スマホのアラーム、カップ麺をすする音…全部丸聞こえだ。神経質なやつなら発狂するかもしれん。自分も音を立てないように気を使うし、貴重品の管理も自己責任。常に緊張感がある。

キッチンやトイレ、シャワーは当然共用だ。朝のラッシュ時は戦場だし、誰かが汚したままにしてトラブルになることだってある。

2. 人間関係：奇妙な連帯感と、賞味期限切れの友情

住んでるやつらは、まあ多様だ。夢を追うバンドマン、得体の知れない外国人、俺みたいに人生詰みかけたやつ…。変なやつもいるが、みんな「金がない」という点では共通してる。

だからこそ、奇妙な連帯感が生まれることもある。

ある夜、俺が金がなくて水道水で腹を膨らませようとしていたら、隣のベッドの奴が「これ、賞味期限昨日までだけど食うか？」って、コンビニの廃棄弁当をくれたことがあった。あの時の冷えた唐揚げの味は、一生忘れねぇだろうな。

ここでは見栄なんて張る必要はねぇ。お互い底辺なんだ。助け合わなきゃ生きていけねぇリアルがそこにある。

結論：「割り切れ」

快適さなんて二の次だ。ここは「東京で戦うための拠点」、ただの「寝床」だと割り切れ。雨風しのげて、温かい布団で寝られて、住所が手に入る。それだけで十分すぎるほどありがたいと思えねぇか？

文句があるなら、稼いでここを出ていけばいい。それまでの辛抱だ。

亀有だからできる！月〇万円で生き抜く究極の節約術

シェアハウスの家賃が安いだけじゃ、激安生活とは言えねぇ。ここからは、亀有という街の特性をフル活用した、究極のサバイバル節約術を伝授する。

俺はこれで、家賃込みで月8万円以下で生活していた時期もあった。

1. 「業務スーパー 亀有店」を冷蔵庫代わりにしろ

亀有駅北口から少し歩いたところにある「業務スーパー」。ここが俺たちの生命線だ。冷凍野菜、パスタ、納豆、豆腐…主食となるものは全てここで揃えろ。普通のスーパーで買うのが馬鹿らしくなる安さだ。

2. 商店街の「見切り品」を狙い撃て

亀有駅南口の「ゆうろーど」や、北口の商店街には、昔ながらの八百屋や総菜屋がある。閉店間際に行ってみろ。驚くような値段で野菜や弁当が投げ売りされてることがある。これを逃す手はねぇ。

3. 駅前の「100均天国」を活用しろ

亀有駅前のイトーヨーカドー（リリオ館）には、デカいダイソーが入ってる。日用品は全部ここで揃う。あと、ちょっと離れるがキャンドゥもある。100均を制する者は激安生活を制する。これ鉄則な。

4. 休日は「アリオ亀有」でタダで涼め

夏場、シェアハウスのエアコン代をケチりたいなら、駅前の巨大ショッピングモール「アリオ亀有」に行け。中は涼しいし、ベンチもある。フードコートで水だけで粘るのは気が引けるが、本屋で立ち読みしたり、ただ歩き回ってるだけでも時間は潰せる。究極の冷房費節約術だ。

5. 銭湯を活用しろ

シェアハウスのシャワーが混んでてイライラするなら、たまには銭湯だ。亀有周辺には昔ながらの銭湯がまだ残ってる。数百円で広い湯船に浸かれりゃ、荒んだ心も少しは回復するもんだ。

まとめ：プライドを捨てろ、生き残るために

ここまで読んだキミなら、もう分かったはずだ。

理想の部屋じゃないかもしれない。相部屋なんて嫌だと思うかもしれない。亀有なんてダサいと思うかもしれない。

だがな、そんな安いプライドで飯が食えるか？ 路上で寝るよりマシだろ？

今、悩んでいるこの瞬間にも、条件の良い「初期費用0円」のベッドは、同じように崖っぷちにいるライバルたちに奪われていってるんだ。

貯金は減っていく一方だ。まずは生き残るための拠点を確保しろ。話はそれからだ。

俺が使った、亀有で初期費用0円が狙えるシェアハウスのリンクを貼っておく。

空き状況だけでも、今すぐ確認しろ。

これが、キミの人生を立て直す第一歩になるはずだ。