FPSにおける「死」と、俺たちの理想郷
よう、同志諸君。
家づくり、楽しんでいるか?
それとも「間取り迷子」になって死んだ魚のような目をしているか?
特に、俺たちのような「重度のゲーマー」にとって、マイホーム計画は戦争だ。
妻は「広いリビング」や「家事動線」を求める。
だが、俺たちが心の底から本当に欲しいのは何だ?
仕事をするための「書斎(Study)」か? いや、違う。断じて違う。
俺たちが欲しいのは、誰にも邪魔されず、深夜にボイチャで絶叫しても家族を起こさず、トリプルモニターの光に包まれる「コックピット(要塞)」だろ?
今日は、1000件以上の間取りを見てきた俺が、断言する。
「書斎」なんて中途半端なものは作るな。
その代わり、「たった2畳の最強防音要塞」を作れ。
大手ハウスメーカーに頼むと200万以上と言われる防音室を、驚くほど安く、しかも高性能に作る裏技を全部置いていく。
これが、引きこもりゲーマーのための「家づくり最終回答」だ。
夢のコックピットを手に入れるために、
まずは無料でプロに相談してみろ。
理想の城は、お前の行動の先にある。
なぜ「書斎」ではダメなのか?
まず、マインドセットを変えよう。
多くのパパゲーマーが、予算獲得のために妻へこうプレゼンする。
「たまには家で仕事もするし、書斎が欲しいな〜(チラッ)」
甘い。甘すぎる。
その瞬間に、その部屋は「仕事部屋」と定義される。 仕事部屋ということは、「ドアの隙間があってもいい」「リビングの横でもいい」と判断され、結果として「リビングのテレビの音が丸聞こえの、ただの狭い部屋」があてがわれることになる。
想像してみてくれ。
FPSのランクマッチ、最終局面。
1vs1のクラッチシーン。
全神経を集中させて敵の足音を聞こうとしたその瞬間――。
ウィイイイイイン(掃除機の音) 「パパ〜!ご飯だよ〜!」(ドアガチャ)
はい、死んだ。
お前の集中力も、ゲーム内のキャラクターも、一瞬で死んだ。

逆に、お前が深夜にDiscordでフレンドと盛り上がっている時。 「敵いる!Bローテ!Bローテ!」と叫んだ声が、寝室の妻や子供に丸聞こえだったらどうなる?
翌朝、妻からの冷ややかな視線。「うるさくて眠れなかったんだけど」。
これは、家庭内における「死」だ。
つまり、俺たちに必要なのは「書斎」ではない。
「外界の音を遮断し、こちらの音も漏らさない」、完全なる隔離空間なのだ。
これを実現するために必要な広さは、6畳でも4.5畳でもない。
たった「2畳」でいい。
2畳あれば十分? いや、「2畳」が最強な理由
「2畳(約1坪)なんて、独房かよ!狭すぎて窒息するわ!」 そう思ったか?
素人考えだ。
俺に言わせれば、6畳のゲーム部屋なんて「無駄な空間の展覧会」だ。
ゲーミングデスクに座って、手が届く範囲に全てがある。
この「コックピット感」こそが、男のロマンであり、最強の集中環境なんだよ。
【図解】これが「2畳コックピット」の黄金配置だ
2畳(1820mm × 1820mm)あれば、以下の装備が余裕で入る。
- デスク: 幅140cm〜160cmのL字デスク(最強の囲まれ感)
- 椅子: エルゴヒューマン級のデカいオフィスチェア
- モニター: 27インチモニター × 3枚(トリプルディスプレイ)
- 収納: 背面の壁一面を天井までの漫画棚にする(※本が吸音材代わりになる)

どうだ? これ以上、何が必要だ?
VRで動き回るなら別だが、座ってプレイするPCゲーマーには、これ以上の広さは「ノイズ」でしかない。
狭さは「性能」に直結する
部屋を狭くすることには、戦略的なメリットがある。
- 建築コストが下がる: 家はデカくなればなるほど高い。床面積を削れば、数十万円単位でコストが浮く。
- 妻への説得材料: 「俺の部屋はたった2畳でいい。その分、リビングや収納を広げてくれ」と言えば、妻も納得しやすい。
ここが重要だ。
床面積を削って浮いた30万〜50万。
これを「貯金」に回すな。
全額、「防音」と「回線」と「空調」に突っ込むんだ。
広いペラペラの部屋より、狭くても高機能な要塞。 これが賢いゲーマーの選択だ。
【デメリット対策】ただし「熱」と「酸欠」には命をかけろ
ここで、他のブログでは書かない「2畳要塞の不都合な真実」を正直に話そう。
狭い部屋にハイスペックPC(RTX40シリーズ等)とモニター3枚、そしておっさん1人を閉じ込めるとどうなるか?
「灼熱のサウナ」になり、二酸化炭素濃度が爆上がりする。
冬はいいが、夏場は地獄だ。
PCの排熱だけで室温は30度を超える。
さらにCO2濃度が上がると、頭がぼーっとしてエイム(AIM)障害や判断ミスに直結する。
だからこそ、浮いた金で以下の設備を「絶対に」入れろ。
- 専用エアコン
- ケチって「サーキュレーターで隣の部屋の冷気を送る」のはやめろ。ドアを開けることになり、防音の意味がなくなる。
- 2畳でもエアコンは必須だ。
- 第1種換気(ロスナイ等)
- そもそも建築基準法で住宅には24時間換気が義務付けられているが、標準的な吸気口(穴が開いているだけのもの)では音が漏れる。
- 三菱電機の「ロスナイ」のような、防音機能付きの熱交換換気扇を指定しろ。

これで、音は漏らさず、常に新鮮な空気でヘッドショットを決められる環境が整う。
【最重要】「ネット回線」は命のライフライン
防音の話の前に、これだけは言わせてくれ。
家を建てるなら、絶対に「Wi-Fi」でゲームをするな。
「最近のWi-Fi 6は速いよ?」 寝言は寝てから言え。
俺たちが戦っているのはコンマ数秒の世界だ。
無線である以上、パケットロスは必ず起きる。
家族が電子レンジを使った瞬間にラグって死ぬなんて、ゲーマーの恥だ。
1. 「有線LAN」は人権
新築なら、必ず「Cat6A(カテゴリー6A)」以上のLANケーブルを、壁の中に通してもらえ。 10Gbps対応のCat6Aがあれば、今のところは戦える。
総務省も「光ファイバの整備」を進めているが、家庭内の配線がボトルネックになっては意味がない。 総務省:デジタル田園都市国家構想の実現に向けたブロードバンド基盤の整備
2. 「空配管(CD管)」を通さない業者は三流
ここテストに出るぞ。
LANケーブルを壁に直接埋め込むな。
必ず、「空配管(CD管)を通して、その中にLANケーブルを入れてください」と指示しろ。
なぜか?
LANケーブルの規格は進化するからだ。
10年前はCat5eが主流だった。
今はCat6A。
10年後はCat8や、光ファイバーが直接PCに刺さる時代が来るかもしれない。
もし壁に直接埋め込んでいたら、交換するには壁を壊す必要がある。
「空配管」さえあれば、後から自分で新しいケーブルを通し直せる(DIYで交換可能)。
これを提案してこない営業マンや現場監督は、俺たち「インドア族」の生態を全く理解していない素人だ。
「2畳の部屋に、エアコン専用コンセントと、ルーターからの空配管(CD管)を直結」。 これが要塞の生命線だ。
大手ハウスメーカー vs 地元工務店(カモ回避術)
ここまで読んだお前は、テンションが上がって「よし、今週末に住宅展示場に行ってくる!」と思っているかもしれない。
待て!!!止まれ!!! そのまま展示場に行くのだけは絶対にやめろ!
それが一番の「負け筋(死亡フラグ)」だ。
なぜなら、大手ハウスメーカーの営業マンにとって、俺たちのような「2畳でいいから防音とCD管を入れろ」という客は、一番嫌な客だからだ。
彼らは「規格化された高い商品」を売りたい。
「規格外の安い改造」なんてしたくないんだ。
もし丸腰で展示場に行けば、「防音室は特注で300万円かかりますね〜」と軽くあしらわれるか、言葉巧みに「広くて明るい(=俺たちには不要な)リビング」を提案され、予算を吸い取られて終わる。
まさに「カモ(Sucker)」だ。
俺の友人は、知識ゼロで展示場に行った結果、営業トークに乗せられ、最終的に460万円も高く契約させられそうになった。
この「魔境(展示場)」で即死しないための回避術は、
先にこれを読んで頭に叩き込んでおいてくれ。
マジで数百万変わるぞ。
防音の等級と「遮音・吸音」の真実
カモられずに済んだら、次は具体的な「安く作る方法」を知っておこう。
ヤマハのアビテックス(既製品)は確かに性能がいい。
だが、高い。
1.5畳〜2.0畳タイプで、本体価格だけで100万〜150万円。 ローンに+200万? 妻が首を縦に振るわけがない。
俺たちが目指すのは、「プロのレコーディングスタジオ(完全防音)」ではない。
「隣の寝室で寝ている子供が起きないレベル(生活防音)」だ。
これなら、工夫次第で数分の一の価格で作れる。
「工務店」で安く作る魔法のレシピ
融通の利く工務店を見つけて、注文住宅の壁の中に以下の施工を依頼しろ。
- 壁の中身
- スカスカの空間ではなく、断熱材(グラスウールやロックウール)をパンパンに詰める。
- 壁の表面
- 通常の石膏ボード(12.5mm)を「2枚重ね」にする。
- さらに、その間に「遮音シート」を挟めば最強だ。
- ドア
- 「簡易防音ドア」(大建工業など)を入れるか、最低でもパッキン付きの気密性の高いドアにしろ。
【※重要】重低音は止まらない
一つだけ正直に言っておく。この「簡易防音」で防げるのは、ボイチャの話し声やキーボードの打鍵音(中高音域)だ。
サブウーファーから出る「ズドン」という振動(重低音)は、数百万かけた防音室でないと完全には消せない。
深夜は低音を絞るか、ヘッドホンをするのがマナーだぞ。
環境省の環境基準では、夜間の住宅地は「45デシベル以下」が望ましいとされている。 環境省:騒音に係る環境基準について
【見積もり公開】これだけ差が出る!
俺が実際に試算したリアルな数字を見てくれ。
- A社(大手メーカー)
- 既製品防音室オプション:約250万円
- 回答:「規格外なのでこれ(ヤマハ等)を入れるしかありません」
- B社(融通の利く工務店)
- 造作防音工事(ボード2重+断熱材+防音ドア):約40万円 ※
- 回答:「余ってる断熱材入れとくよ!手間賃だけでいいわ」
その差、210万円。

※価格は2025年時点の目安だ。資材価格は高騰しているから、必ず数社で見積もりを取って確認してくれ。
この差額があれば何ができる?
PCをRTX 4090搭載の最強スペックに買い替え、椅子をハーマンミラーにし、モニターを4K有機ELにしても、まだお釣りが来るレベルだ。
「大手」を選ぶか、「理解ある工務店」を選ぶか。
この選択一つで、お前のゲーミングライフの質は天と地ほど変わるぞ。
よくある質問(FAQ)
Q. 2畳の部屋に窓はつけた方がいいですか?
A. つけるな。百害あって一利なしだ。
窓は最大の「音漏れの原因」であり、外の騒音が入ってくる穴だ。さらに、モニターに光が反射して敵が見えにくくなる。 要塞に外の光はいらない。ダクトレールのスポットライト照明だけで十分だ。
Q. 2畳で寝られますか?
A. 寝るな。ここは戦場だ。
リクライニングして仮眠くらいはできるが、ここで生活しようとするな。 「ゲームが終わったら寝室へ行く」というメリハリがあるからこそ、妻もこの部屋を許してくれるんだ。家庭円満の秘訣だぞ。
まとめ:夢の要塞を安く作れる「神工務店」を探せ
同志よ、聞いてくれ。
俺たちの「たかがゲーム」は、人生を豊かにする最高の趣味だ。
だからこそ、家づくりで妥協してはいけない。
- 広さは2畳でいい。
- ネットはCD管で引け。
- 防音は「造作」で安く仕上げろ。
- 空調(エアコン・換気)はケチるな。
だが、星の数ほどある建築会社から、そんな「神業者」をどうやって探す? 一軒ずつ電話して「ゲーミング部屋作れますか?」と聞くか? メンタルが死ぬぞ。
賢いやり方がある。
プロのアドバイザーに「対戦相手(業者)」をマッチングしてもらうんだ。
俺がおすすめするのは、「くふうイエタテカウンター」だ。
ここは、家づくりのプロが、俺たちの要望を聞いて、それに合った建築会社を無料で紹介してくれるサービスだ。
ここが最強な理由は、「会う前にこちらのスペック(要望)を伝えられる」ことだ。
アドバイザーにこう伝えろ。
「2畳程度の書斎で、簡易防音とCD管(有線LAN)の施工に強い、融通の利く工務店を紹介してください」
そうすれば、アドバイザーがフィルターをかけて、「そういうマニアックな施工が得意な会社」だけをピックアップしてくれる。
お前は、紹介された会社と話すだけでいい。
あの展示場での「門前払い」や「予算オーバーの提案」に怯える必要はもうないんだ。
夢のコックピットを手に入れるために、
まずは無料でプロに相談してみろ。
理想の城は、お前の行動の先にある。





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